2012年4月28日土曜日

予告?:SHANDとイギリスのシクロクロス事情、そして雑感

今日は雨ふっちゃったので、明日は山はなし。雨上がりにトレイルを走るのはダメよ。

明日は朝はサーフィン、昼から湘南祭で夕方から平塚競輪に・・・と思ったら明日はやってないのかよ!しまった!。ちなみに行っても100円も賭けません。自転車のっているの見ながらヒザ食ってモツ煮を食ってビールのみながら応援!!・・・。

競輪場のご飯(ビールのつまみ)は結構オイシイヨ。行ったことが無い方はお勧め。ただし、タバコだけは・・・なんとかしてほしいなぁー。

で、以前、スコットランドのハンドメイドサイクル、SHAND CYCLEをblogで紹介したのだけど(こちらは近日もう少し詳細をご紹介)それを読んでくれたようでメールをいただきました。




ということで、日本の自転車事情やUK(スコットランド)のシクロクロス事情について最近ちょくちょくやりとりしていて、すこしずつ情報が入ってきてます。

僕は正直、シクロクロスは詳しくなく、レースも辛そうなんで出たくないんだけどね。
日本のシクロクロスシーンも盛り上がっているのか?よくはわからないが、傍目で見ていて、そしてどのショップに聞いても、マスコミ主導で、シーンもライダーもついてきていないという感想をお持ちのようです。

その一方で、レースとは関係ないようなシーンで、すこしづつ引きが出てきているようにも聞こえてきます。

僕はなんとなく、マウンテン人気の末期にあった「オヤジダウンヒラー」と重なって見えて、正直良い印象はないのだけど、90年代から非常にいい感じで醸成されたシーンだけに荒らすだけで終わって欲しくないのが個人的な感想。

UKのシクロクロスシーンについてはどうやら、アメリカのブームが少し遅れて到達してきている?と印象を持っているみたい。この辺、一度整理してお伝えします。

SHANDについてはステマじゃないからね(笑)。ここに惹かれるのは超小規模ながら、自分の所のフレームで自分たちでレースに出たりして、結果をフィードバックしていること。あとはフレーム、いいね、フィレット。正直、東洋フレームの方がキレイだったりするんだけど、全体が醸す雰囲気も含めて結構好きかな。そりゃUKならFETHER CYCLEなんて極上キレイなメーカーもあるが、実用性の高さと手荒に扱えそうな気持ちよさのバランスがSHANDの魅力かな?

前のエントリーでも書いたのだけど、マウンテンは(特に北米が)市場が熟成されすぎてしまい、大手ハイテク系の進化は進んだものの、取り残された独立系の小規模メーカーは淘汰されてしまった。

MountainGoatだって
Breezerだって
FatChanceだって、
Bontragerだって

そしてある意味、GTだってそう。

僕らに夢を見させてくれた、こういうメーカーの残り香は、USにも少数であれ残れど、UKにだって意外とあるような、そんな気がしてます(まぁそれいっちゃ日本だってね、ドバッツなんてすごいよ)。

正直、SHANDは地味なんだけど、僕にはFATやBopntragerが持っていた香りに通じるものはあるのかな?って。時差+9Hの遠方から応援しています。

SHANDはまだ日本には展開の予定はないそう(彼らも時期尚早と)。
#まぁあんまり売れるとは、正直思えないんだけどね、地味すぎて(苦笑)

あ、そだ、マウンテンのProductionFrame出してよってたのんでおこっと!!

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