2014年12月24日水曜日

Volvo240 DIY:アクセサリーブッシュの交換

どうも、お久しぶりです。
すみません、サボっていました。というのも、仕事がかなり忙しくパソコンに向かうとすぐ仕事でして…半分本当で半分ウソです。

マスターバックもやりましたが、これ、なんとリビルド失敗で初期不良という最悪な状況。
アメリカ本国の販売元にクレームを入れている状況です。

ちなみにλも一回でました。こちらはエアマスですね、きっと。クリティカルなエラーではないので放置しつつ、保証期間中なので、こちらも購入元に交換をお願いする予定です。

あ、あとは納車から無事、1.5万キロになりました。8ヶ月で1.5万キロなので、割と順調です。今月末には2000km以上を乗る予定があるので、来年の4月までには2.5~3万キロになりそうですね。
記録簿みていると、この車の過去のオーナーのだれよりも酷使しているとしか思えません。

いや、車って、走ってナンボですから。遠慮なくどんどん行きます!

その他、いろいろいじっています。
・フロントにタワーバーを入れました。
・IPDの強化スタビを入れました。

インプレはまたおいおい。この二つ、いつもお世話になっております、千葉のVolvoプロショップなファーストカーセールスのOさん経由で入手。いつもありがとうございます。

ちなみに強化スタビはいいですねー。箱根を走りましたが特に複合コーナーでの身のこなしが格段に改善、安定しました。たしかに高速で段差(目地)を超えるときの音が大きくなったとか、デメリットはあるのですが、車の姿勢が安定するようになった(直進時もコーナーでも)ので、安心して突っ込めるようになりました。

タワーバーも効果があり、これまでラフな舗装の箇所ではスカットルシェイクが酷かったものの、それが殆どでなくなりました。昔、某オープン(これまたボディがゆるゆるで)に乗っていた時にタワーバーを入れた時並みに効果を感じた次第です。

さて、今日の話題はそれとは関係がなく(いや、そちらのほうはも少ししたらまとめてみます。いまいろいろ試しているので)、エンジンの補機関連に使われているアクセサリーブッシュの交換について。

以前もオルタネータのブッシュをウレタンに交換しましたが、今回はパワステポンプのブッシュを交換してみました。最近、ここからのベルト鳴きが出ていたので(ちなみにベルトはコンチネンタルの新品)思い切って交換をしてみて様子を見てみることに。

パワステポンプはアクセサリーブッシュ×2で固定されています。今回はここを交換していきます。よくみるとヒビが入っているんですよね。

ということで、ポンプを固定している12mmと13mmのボルトを外して…の前にベルトのテンショナーを13mmで横からナット緩めて、上の10mmボルトでベルトのテンションを緩めます。

しかし、この13mmのナット。日本の規格だと12㎜(8mm)なんですよね。しかも柔らかい素材でできていて正直精度が悪く、毎回難儀します。このナット(フランジナット)については順次、国産の12mm(8mm)フランジナットに変更して行っています。

アクセサリブッシュですが、これ、圧入されています。
圧入ですので、脱着の専用工具が必要です。よくこの手の作業だと、ギアプラーとよばれる工具を応用して使う事が多いと思いますが、このパワステポンプについては場所が狭く、ギアプラーも入りませんでした。

ということで、ブッシュの圧入・脱着工具を急遽作りました。

材料はこれです。