2014年10月17日金曜日

volvo240 やってしまったお話し

Vベルトの異音が気になるので、ベルトを交換するため、テンションアジャストボルトを緩めていたところ・・・
やってしまいました。


うわーーーー、テンションアジャストボルトもげる!
やや硬めだなーと思いながら緩めていってたんですけどね、どこかのタイミングでポキッという音とともに骨折。

・・・しばし呆然。原因は劣化ではなく作業手順ミス。

下の写真がオルタネータのベルトのテンショナー周りです。
ボルボ240でベルトのテンションを調整する場合(すべての箇所で言えることなのですが)テンションアジャストボルトの座金にあたるパーツを固定している写真中央のナット(M13)を緩めてあげなければなりません。これはHaynesのサービスマニュアルにも記載がありました。


恐らくこれが原因です。どうもこのM13のボルトを締めて、緩み止めをやっているみたいです。

お世話になっているファーストカーセールスさんに一応在庫確認。あるとのことで、少し安心。


とりあえず茫然自失ですが、ぼーっとしていても車は走りません。一瞬これはレッカーかな?と思ったのですが、ボルトのサイズを測ると長さは非常に長いものの、余長が確保されているようです。

規格も通常の6mmボルトのミリピッチ。長さは実質60mmあれば長さは足りそう。

近所のホームセンターに行くと・・・ありました!ステンレス70mmとユニクロ75mm。
はっきり言って純正よりも全然モノがいい(笑)



ということで、つけてみました、無問題!

純正ではボルトにワッシャはかましていなかったので、せっかくなのでワッシャ(4円)を買ってとりつけ。

とりあえずホッとしています。

教訓:マニュアルは熟読しましょう(笑)。

ベルトですが、結局交換できませんでした。実はうちの240は油圧計を付けているのですが、オルタネータが油圧のセンダーに干渉してしまい、ベルトを外せるほど緩められなかったんです。

この辺解決して次回再トライです。

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