2014年7月12日土曜日

Volvo 240エンジンスタートアップ不良

すみません、ずっとblogの更新滞っておりました。Facebookをメインでやっているのですが、ついついそっちの手軽さにひかれてしまいます。

さてさて、我が家のVolvo 240ですが5月末くらいから少し調子を崩していました。
大きくは2つで、エンジンのスタートアップ時にストールしてしまう現象。
もう一つは発進時に被るような感じで、なかなか進まない現象の2点。

今回は一つ目のスタートアップ時のストールする現象についてです。
ブレーキを踏んだままだとスタートアップ⇒ストールが顕著に発生する、ということで、購入元のファーストカーセールスさんにご相談です。いつものOさんにご相談すると「エアバルブの可能性が高いですね、あとはエアマスも不具合が併発しているかもしれない」というご判断。。。

で終わらないのがファーストカーセールスさんです(笑)。

中古部品ですが試してください!ということでエアマスとエアバルブを送っていただきました。




感謝!正常に動作している物、中古で送っていただいても障害切り分けには助かります。

外してみました。右がいま今までついていたもの、左が送っていただいたバルブです。
交換前に、Volvo 240についているSelfDiagの機能を使い、エアバルブが機械的に正常に動作していることは確認をしております。

あまり紹介しているBlogはないですが、エアバルブとインジェクターについては、SelfDiag機能で通電させて、機械的な動作検証を行える機能がついています。それで確認して動作はしていたんですけどね。。。


はずしたエアバルブです。右がいままでついていたやつ、左が今回送っていただいたエアバルブです。ちなみにBOSCH製です。

交換したところ、現象が改善!100%改善ではないのですが、これはマスターバックの不具合もありそう。

ファーストカーセールスのOさんに状況聞いたら「エアバルブをパーツクリーナーで掃除しませんでした?」と聞かれ、確かに、やった事が。。。パーツクリーナーで掃除をすると油分が完全に抜けきる事に繋がり、動作不良を誘発するとの事でした。これは自転車でも同じで油分は落としすぎるな!基本でした(^^;。掃除はCRCで!

今回、中古部品に交換をしましたが、どこかで新品を購入してリフレッシュを計画しています。

後日談ですが、エアマスの新品(といっても社外製、TPI製です)をFCPで購入して交換。その際に再度この不具合があったエアバルブに交換してみましたが、見事に現象が再現しました。








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