2016年4月5日火曜日

Volvo240 ODO/トリップメーター不動+メーターパネルのお掃除

我が家のvolvo240は3月末で車検でした。車検はいつもお世話になっているファーストカー・セールスさんに。

無事車検に通って新たな2年が始まったのですが、その帰り道、ふとメーターを見るとあれれ?ODO/トリップメーターが止まっている。どうやら、ファーストカー・セールスさんを出た直後は動いていたのですが、3㎞ほど走ったところで息絶えたようです。

良いネタができたので、さっそくメーターをばらしてみましょう。このトラブル、「ザ・定番」ですね。
さっそくメーターを外してみましょう。


写真下がスピード/ODO/トリップメーターです。分解写真を撮り忘れましたが。右に見えるメーターを動かすモーターを分解するとこんなギヤが見えます。


一見正常にみえますね。拡大してみましょう。

画質が悪くてすみません。よーく見るとギアの歯が一枚変形しています。これが原因でギアがロックしてしまい、不動になってしまったようです。さっそく、ファーストカー・セールスさんに電話して部品をお願い→翌日朝着でした。トラブル発生から12時間経っていません。うんー、相変わらずすごい対応の速さ(むしろ整備の段階で気が付かなかったと恐縮・・・いや、工場出てから発生していますから、これ)

さて、折角なので、メーターのお掃除をば。
うちのメーターですが、こんな感じに白い斑点が大量についています。


これ、実は模様ではなく、(おそらくメーター内の塗料に生えた)カビなんですね。汚いので掃除しましょう。が。。。ここ、実は簡単にアクセスできません。ファーストカー・セールスの大久保さんにご助言いただきつつ、海外のサイトを参考にしていきます。まずは殻割りですね。メーターはクリアの面とメーター本体部分は別体整形、それぞれを融着させています。殻割りHowToについてはゴメンナサイ、パーツを破壊するような状態ですので、申し訳なく・・・掲載しません。


分解されました。あとは中のお掃除です。私はここで一つ失敗!じつは開けてみて初めて分かったのですが、これ、プラスティックの上から一応、黒の塗装をしているんですね。気が付かないでアセトン(有機溶剤)を使って掃除したら塗料が溶けてしまいました(苦笑)。まぁそのうち塗り直すか、アルミでパネルをつくるかなぁ。

最終的には「激落ち君」で地道にやったら綺麗になりました。「バキっ」と行くのであまり心臓によろしくないのですが、きれいになるのでかなりおすすめです。個人的にはメーターは242GTのR-styleのメーターにしたいなぁ~。


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